アジサイ・狂い咲き
今年は夏のあまりの暑さでアジサイはあちこちで葉を落としていました。こんなの見たのは初めてです。これですっかり調子が狂ってしまったのか秋だというのきれいにアジサイの花が。
さらに近づいてみると、クモがいます。イオウイロハシリグモというやつです。クモなんですけど、とてもきれいなクモです。
フジバカマ 藤袴・秋の七草
写真は寒くなったので庭で焼き芋を焼いているところですが、手前で咲いているのは秋の七草の一つフジバカマ(サワフジバカマ)です。蛙センターでも秋の七草は全て見られますが、キキョウは6月には咲きはじめていますし、クズの花は残暑のころのイメージ。山上憶良が万葉集に記してるような秋に全てが揃うっつー感じでは。フジバカマは秋深くなり最後に咲く花の印象です。
ハギ 萩・秋の七草
ハギも秋の七草の中では秋を感じさせてくれる花の一つと思えますが、これ、草ではなくて木ですよね。やや草よりの木ではありますけど、草じゃあない。山上憶良は「七草」ではなくて「七種(くさ)の花」とだけ言っているので憶良に罪はありません。今の日本語の語感からすれば「秋の七草」ではなくて「秋の七花」とするのが相応しいように。いかがでしょうか。
アキアカネ・秋茜
秋に入り赤トンボ(トンボ目アカネ属)も多くみられるようになってきています。下のノシメトンボやヒメアカネはそれほど赤くなりませんが、アキアカネのオスは秋が深まるにつれ赤さが増していきます。紅葉に合わせての保護色の変化と言えなくもないかな。この赤色の色素はオモクローム系色素と言われるもので、酸化型では黄色、還元型では赤色を呈します。ヤゴのときは、エビみたいなやつですから、エビと同じアスタキサンチンとかじゃないのかと思えば違いました。
調べてみるとオモクローム系色素というのは、タコを茹でたときの赤色の色素でした。なんだエビじゃなくてタコの方なのかと。ちょっと意外な感じですよね。まあ生きものはみな兄弟ということでしょう。


































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